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NIZA価格: 2,800円 レビュー評価:4.5 レビュー数:5 2000年を超えているのに、この純粋インディ・ギタポといってもいい直球勝負。1曲目のイントロからして、ハーモニーから出たアシッド・ハウス・キングスの1stなんかが思い起こさせられて、とても甘酸っぱい懐かしい気持ちにさせられました。それと同時に新鮮さも感じたのも事実。エレファントレーベルというと、かつてはもっとローファイというかヘタウマで素人ぽいバンドが多かったのに、このバンドには録音のクリアな感じといい、いい意味でのメジャー感を感じました。それと英語でなくスペイン語で歌っているのもいいですね。ボーカルのキュートな歌声にアンニュイなニュアンスも滲み出てポップ一辺倒に傾いてないように思います。
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Hi-Fi Sounds for Young Norwegians価格: 2,625円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 ノルウェー出身の男女デュオの、‘02年発表のデビュー作。 音響系サウンド、ドラムン・ベースをフィーチャーし、アンビエントでトリップ感覚のあるクラブ・ミュージックは、アイスランド出身の個性派アーティスト、BJORKの世界に酷似している。 ただ、ヴォーカル・スタイルは攻撃的ではなく、至ってノーマル。また、ギター、ベースは勿論、トランペットやストリングスを導入し、音作りに工夫が見られる。 お国柄もあるのか、エネルギッシュに押し捲るクラブ・ミュージックが多い中、本作は何処か涼やかな雰囲気が漂っており、それが心地良さを生むと同時に、作品全体に巧くメリハリを付ケており、冗長さが |
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ワールド・カフェ~カフェ的会話が未来を創る~価格: 2,940円 レビュー評価:4.5 レビュー数:4 1995年1月著者二人とLeif Edvinson(レビュー評者の元同僚で現在ルンド大学教授)が7カ国からの参加者と「知的資本」に関する戦略的な対話を著者たちのカリフォルニア州ミルバレーの自宅の裏庭で行ったいたある日に雨が降ったことから偶然にはじまり、その後17年に渡ってアメリカン・ソサイエティー・フォー・コリティ、サウジ・アラムコ、サノフィン・シンセラボ、システムシンキング・コファレンス、FPA、スカンディナビアン・サステイナビリティ・フォーラム、シンガポール行政当局などでの実践によって磨かれてきたワーリド・カフェの教科書的な一冊が株式会社ヒューマン・バリューの手によって邦訳・出版されまし |